よくある質問

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お客さまの声

お客さまより頂く質問をまとめています。
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暑いところと寒いところでは、発電する量に違いはありますか?

太陽電池は光の日射強度に比例して発電するものです。温度で発電するものではありませんが、一般的に温度が上がると太陽電池が受けた光エネルギーを電気に変換する割合が下がります。つまり、日射量が多く、気温が低いほど、多く発電します。

設置の方位や傾斜角によって、どのくらい発電量がちがうのですか?

真南に設置した場合の発電量を100%とすると、
南東、南西の場合は4%程度低下。
真東、真西の場合は15%程度低下。
真北の場合は34%程度低下します。

曇りの日や雨の日は発電しないのですか?

晴れの日よりは少ないですが、発電します。晴れの日と比較すると、曇りの日は1/2~1/10程度、雨の日は1/5~1/20程度になります。曇りの日や雨の日は、日中でも電力会社からの電気の購入割合が多くなります。

いくらするんですか?

同じ規模のシステムを設置する場合でも、屋根の形状(切妻、寄せ棟、片流れ、入母屋、陸屋根)と屋根材(瓦、コロニアル、金属板瓦棒など)にって工法が変わるため、費用も変わってきます。家を新築する時に同時に取り付ける場合と、現在住んでいる家に取り付ける場合でも変わってきます。
また、同じ大きさのシステムのでも、地域や屋根の向き、傾斜等によって発電量は異なります。さらに屋根の面積等の条件によって設置できる規模が違ってきますし、家族構成やライフスタイルなどによって適した設置規模が違ってきます。

維持費はいくらかかるんですか?

太陽電池モジュールは機械的に動作する部分がなく、また表面は強化ガラスに覆われており耐久性に優れているので、メンテナンスはほとんど必要ありません。

何か操作は必要になりますか?

自動運転で全く必要ありません。電力発生、電気の売り買いもすべて自動的に行われます。

寿命はどれくらいですか?

太陽電池の耐用年数は、表面が強化ガラスでされているもの場合は、20年以上とされています。太陽光発電システムのうち、太陽電池部分には駆動部分がないため、消耗品がありません。定期的に自主点検をすれば長持ちします。1965年に設置した福島県信夫山の無線中継用電源の太陽電池が、現在も現役で稼働している例もあります。

停電の時も使えますか?

停電時でも、自立運転機能付きのパワーコンディショナを使用している場合は、昼間、太陽電池が間は、専用コンセントを用いて電気製品を使用できます。ただし、使用できる電気量には、限りがあるので注意が必要です。

太陽電池の重さによる屋根への影響はないですか?

システムの大きさによって違いはありますが、重さは一般的に全体で300kgくらいになります。しかし、平方メートルあたりに換算すると10~15kg程度という屋根の瓦よりずっと軽いもので、重さによる屋根への影響はありません。

雷が落ちやすくなったりするんじゃないですか?

太陽電池を設置したからといって雷が落ちやすくなる心配はありません。

どのメーカーの製品がいいですか?

どのメーカーの製品がいいとは一概には言えません。太陽電池の種類や価格、保証体制等また、各ご家族様のライフスタイル家族構成、屋根の面積によって適したメーカーが変わってきますので各メーカーの特徴など情報収集して検討してださい。

設置にはどのくらい時間がかかりますか?

標準工事は、1~2日で終了できる体制を整備しております。ただし、特殊な工事や電力会社による電気設備の工事には、別途、数日かかります。

システム設置後、毎日の操作やメンテナンスは必要ですか?

太陽光発電システムは日の出とともに自動的に運転を開始し日の入りとともに自動的に停止しますので操作は不要です。また一般的には、メンテナンスフリーと言われており、埃等の汚れは、雨で流れますので掃除の必要はありません。しかし、汚れが付着して部分的に光がさえぎられると、発電量が低下しますので、こびりつくと雨では流れないような汚れは、掃除したほうが良いでしょう。ただし、お客様ご自身での掃除は危険ですので、お控えいただき、当社にご連絡ください。アフターサービスの一環として対応致します。